【元商社マン直伝】ディスカッションで反対をきめ細かく伝える英語フレーズ10選

英語のディスカッションで反対を述べるとき、”I don’t think so” や “I’m not sure”といった定型句を連発してしまう。もっと細かいニュアンスを伝えて、懸念の度合いや心配していることを正確に伝えたい。

こんな課題がある方に向けて書きます。

今回は、商社・MBA・Googleなどで英語でビジネスをしてきたネイティブな僕が、英語のミーティングで反対意見を述べるフレーズを10段階で整理しました。最も反対する意見から、まだ懸念が少し残るぐらいの意見まで順番に並べています。

英語のディスカッションでは、自分の意見をはっきりと言える人が信頼されます。そして意見が正確に伝わらないと、思わぬ誤解を与えてしまったり、意図しなかった方向へ動いてしまう可能性もありますので、より細かいニュアンスを伝える手助けになれれば嬉しいです。

また、フレーズの丸暗記がなぜ中級者以上の方におすすめか、こちらにまとめていますので、まだでしたらぜひ読んでみてください。

【ネイティブが解説】なぜ英語フレーズの丸暗記は超絶おすすめか

2018年11月24日



That’s out of the question

「それは論外だ」「聞くまでもなくありえない」という意味です。反対意見の中で最も強い部類に入りますが、それでも失礼ではありません。選択肢としてはありえない、と言いたいときに使えるフレーズです。

例文
“ To be honest, I feel that this option is out of the question. Is this really the best option we have? “
“ I think it’s out of the question. I see a ton of issues if we go this route “
和訳
「正直にいうと、この選択肢は論外だと思います。本当にこれがベストな選択肢なのでしょうか?」
「これはありえないと思います。この方向では、問題が山ほど思い当たります」

I don’t think it’s going to fly

直訳は「飛ばないと思う」ですが、「無理だと思う」「通らないと思う」「うまく行かないと思う」といった意味です。上から承認が降りそうにない時や、やっても成功しなそうな時に使えます。

例文
“ In my honest opinion, I don’t think it’s going to fly. It will be extremely hard to achieve “
“ If you ask me, I don’t think it’s going to fly. The board won’t approve it “
和訳
「正直な意見としては、これは無理だと思います。達成は相当難しいです」
「私としては、これは通らないと思います。役員会が承認しないでしょう」

I think it’s a long shot

直訳は「距離が長い」ですが、「無理があると思う」「難しいと思う」という意味です。ゴルフのロングショットみたいなイメージでしょうか。違ったらすみませんw ちょっとやりすぎで無理がある、といったニュアンスになります。

例文
“ I wouldn’t say it’s impossible, but it’s a long shot. I really doubt it “
“ I think it’s definitely a long shot. It will be very hard to realize “
和訳
「不可能とは言いませんが、かなり無理があると思います。かなり疑問です」
かなり難しいと思います。実現するのは、相当困難です」

That’s not always true

「必ずしもそうではない」という意味です。思い込みがあったり、そこまでは言い切れない場合に使える、便利なフレーズです。この後に反論の具体例が述べられると説得力が上がります。

例文
That’s not always true. We’ve done similar things in the past and it turned out just fine “
“ Sometimes that is the case, but often times it’s not as in the case with ABC. So maybe that’s not always true. “
和訳
必ずしもそうではないです。過去に似たようなことをやっていますが、何も問題はありません」
「そういう場合もありますが、ABCの時のように多くの場合はそうではないです。なので、必ずしもそうではないかも知れないですね

Not necessarily

“That’s not always true”とほぼ同じですが、「そうとは限らない」「そうとは言い切れない」という意味です。ただ、”not true “ という言葉を使わないため、ほんの少しだけニュアンスが柔らかいです。

例文
“ Well, not necessarily. We don’t know that yet, until we see some hard data “
Not necessarily, because as in the case with ABC, there are other possibilities “
和訳
「でも、そうとは言い切れないですよね。実際のデータを見るまではまだ分からないです」
そうとは限らないです。なぜなら、ABCの件のように、他の可能性もあるわけで」



I’m not sure about that

「どうですかねー」「どうなんでしょう」という意味です。反対していますが、100%反対ではないものの、懸念のほうが多いといったニュアンスです。でも、乱用すると、ただのストッパーだと思われますので、気をつけましょう。

例文
I’m not sure about that. I’m still not convinced that we should be doing this “
I’m not sure about that. Have we really thought about option XYZ ? “
和訳
どうですかねー。まだこうすべきか納得できていないです」
どうなんでしょう。XYZの選択肢については本当に検討されましたか?』

I find it difficult to understand that

「理解できていないのですが」「ちょっと分からないのは」といった意味です。頭ごなしに反対ではないけど、どうしても理解できないところがある、というニュアンスです。

例文
I find it difficult to understand that there is really no other way “
“ Should we also consider doing ABC? I find it difficult to understand why we haven’t yet “
和訳
「他に方法がないというのが、ちょっと分からないのですが
「ABCも検討すべきではないでしょうか?なぜ今まで検討していないのか、ちょっと理解できていないのですが

That’s one way of looking at it, but

「そういう見方もできますが」という意味です。相手の視点も一旦認めていますので、ここまでくると賛成ではないものの、まだ反対が確定していない場合もあります。ディスカッション中に懸念を表明したい時などに、便利な切り返しです。

例文
“ Yes, that’s one way of looking at it, but what about ABC? What do you think of that? “
That’s one way of looking at it, but when we think about ABC, it’s not so clear cut “
和訳
「はい、そういう見方もできますが、ABCの件はどうでしょう?あれについてはどう思いますか?」
そういう見方もありますが、ABCの件を考えると、そこまではっきり言えないですね」

I do see your point, but

「言ってることはよく分かるのですが」という意味です。相手への理解の度合いがまた少し強まっており反対の度合いが薄くなっていますが、まだ懸念が残る時に使うと便利です。

例文
I do see your point, but I’m still trying to understand how ABC comes into play with this “
I do see your point, but I’m still wondering if ABC would be better “
和訳
言われていることはよく分かるのですが、これにABCがどう影響してくるか、まだ理解できていません」
言っていることはよく分かるんですが、まだABCのほうがいいのではないかという気がします」

I do see what you are getting at, but

「言わんとすることはよく分かるのですが」という意味です。反対の度合いは “ i do see your point “とほぼ同じですが、”getting at” というのが少しカジュアルなので、目上の人には使わないほうが安全です

例文
“ Yeah, I do see what you are getting at, but hmmm I’m not sure”
“ Yup, I do see what you are getting at, and it makes sense. But what if we did ABC? “
和訳
「まあ、言わんとすることはよく分かりますが、うーん、どーでしょうねー」
「うん、言わんとすることはよく分かりますし、その通りだと思いますよ。でもABCをしたらどうなりますかね?」

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ここまで読んでくれて、ありがとうございます。
YOLO. You only live once!



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