【元Google社員流】英語学習のモチベーションを維持するポイント4点

はー、なんか英語へのモチベーション上がらないなー。何でモチベーション急になくなちゃったんだろう?ずっとやる気を維持するには、どうしたらいいんだろう?

そんな悩みを持ったことのある人のために書きます。

僕は、英語ネイティブのバイリンガルですが、今タイ語もほぼ習得しつつあります。なので、大人になってからも言語を習得していて、課題の乗り越え方が見えてきましたので、英語を伸ばしたい方の役に立てればと思います。



モチベーションがなくなってしまう理由

言語の習得に限らず、何かにチャレンジしている時にモチベーションが急になくなってしまう理由は、だいたいこの4つです。

モチベーションが下がっていたことに気づくのが遅すぎる

モチベーションって急になくなるんじゃなくて、実はちょっとづつ減っていくんです。でも自分のモチベーションはこまめに感知してあげていないので、変化って気づいてなかっただけなんです。

僕自身20代後半ごろ、「なんか最近やる気でないんだよねー」と友人と話していたら、「たぶんまだ◯◯で結果が出せてないからだよ」と言われて、はっとした記憶があります。こんな当たり前のことに、なんで気づかなかったんだろうと思いました。

日本人は一度決めたことはやり遂げないといけないとか、モチベーションが下がるなんて弱い、といった潜在意識がある人は多いです。 こういう意識が強い人ほど、自分のモチベーションには耳も傾けず、がむしゃらに頑張っちゃう傾向があります。僕がそうであったように、こういう人が一番自分のモチベーションに鈍感です。

そして、気づいたときには、もうモチベーションがほとんど残っておらず、諦めつつある自分も嫌いになり、モチベーションがもう全く上がらない、という悪循環に陥っている人はわりと多いと思います。

成果が見えない

モチベーションがなくなってしまう本質的な原因は、成果が見えないことです。頑張っただけ成果が見えないと、誰だってモチベーションは下がります。「続けて意味あるのかな?延長線上にゴールはあるのか?他のことに時間を割くべきでは?」とあれこれ考え始めるわけです。

そして成果が見えないのは、 実際に成果が出ていない場合と、 成果がただ見えない場合のふた通りあります。筋トレは、定量的に確認できて、見た目もすぐ変化が現れますので、一旦軌道に乗ればモチベーションは維持しやすいのですが、言語ではわりと段階的に成果が見えてきます。

勉強する密度にもよりますが、毎日3時間以上やっていても、月単位でしか変化が実感できないので、働きながら何年も勉強する場合は、早くても四半期単位とか、半年単位でないと成果が見えにくいはずです。

成長の節目にさしかかったことに気づかない

何かを始めてから目標達成までの間、モチベーションはずっと変化しています。例えば、新しいチャレンジを決めた瞬間ってワクワクしますよね。そして、申し込んで始めてみると、もっとワクワクしますよね。でも何ヶ月やってみると慣れてきて、「あれ?ワクワク感がなくなった…」てなります。

恋愛だってそうです。ライフハック的にいうと、何にでもあるただの自然の谷なんです。でも、谷って低く感じるけど、まだ標高は高いことが多いですよね。なのに開始した場所から見ると低く感じるので、やる気がなくなったように感じるだけだったりもします。

ほんとに当たり前のことですが、 こういう自然な変化が来ることを頭で予測していないと「あれ、モチベーション全然ないな、なんでだろう?」って思って、不必要にあれこれ考えてしまうんです。

自分の中でプライオリティが変わった

これだけ、今までの理由とは性質がかなり違います。人生のプライオリティ(優先順位)が変わったことにより、モチベーションが下がるものです。卒業、転職、結婚、出産、育児、起業など、人生のステージが変わることで、プライオリティも入れ替わるのはごく自然なことです。

でも日本人には「ころころプライオリティを変えるな!」「一度始めたら最後までやれ!」的な古い精神論がわりとまだ残っています。そうやって プライオリティを変えずに無理してがんばった結果、いくらやっても効率が上がらず、鬱になったり身体を壊したりする人もいます。がむしゃらに突き進むと、モチベーションが枯渇してしまうんです。



では、どうすべきか?

自分のモチベーションをこまめに認識するだけで、やる気の崩壊は防げる

気づいたらモチベーションがすっからかんになっていた、なんていうことを避けるのに 一番効果的なのは、まず自分のモチベーションをこまめに認識してあげることです。これだけで、モチベーションの致命的な枯渇はほとんど防げます。

これに気づいたとき、僕はなんでこんな当り前のことを今まで学校でも、どこでも、誰も教えてくれなかったんだろうと思いました。英語では良くself awareness(自己認識)という言葉が出てきます。自分のやる気が、今どう言う状態にあるか、そしてそれはなぜか、こまめにモニタリングしてあげるんです。

彼女や彼氏がいれば、相手がどういう状態か普段から気遣ってあげますよね。「最近なんか元気ないね」とか「笑顔が減ったね」とか。自分に同じことをしてあげるイメージです。これさえしていれば、モチベーションの崩壊はほとんど防げます。最後まで気づかないから崩壊しちゃうんです。恋愛だってずっと相手の気持ちに気づかずにいると、突然「別れて」って来ますよねw

成果が見えるようにする

成果が出ていないのであれば、やり方を変えて改善すればいいだけです。時間が足りていないのか、やり方が良くないのか、足りないスキルが伸びていない理由を洗い出して策を講じればいいだけです。そして不思議なことに、 解決策を編み出すだけで、まだ解決していないのにモチベーションは復活します。トンネルの先の光が見えてくるからです。

成果が見え難いのであれば、測りやすくすればいいんです。覚えた単語の数、ついていける動画の再生スピード、文章の文字数と読むスピード、などの変化をメモって定量的なデータをとったり、周りの人から定性的なフィードバックをもらったり。それで成果が見えなければ、もしかして成果が足りないのでは?と気づくこともできます。

モチベーション低下の早期発見と同じように、こういった成果がモチベーションに与える影響を頭で理解するだけでも、モチベーション低下を抑える耐性がつきます。

成果は直線ではなく、階段でくると理解しておく

成果が直線的に上がることを期待すると、常に成果を期待するようになってしまいます。実際は、直線的ではなく、ずっとフラットなのに、ある時ふとできるようになったと感じるほうが多いですよね。これは実際、急にきづいちゃったのではなく、急にできるようになってるんじゃないかと僕は思います。

というのは、人間の脳や身体は、超回復して前より筋肉が大きくなったり、今までになかった脳回路が突然できたりします。そして、これは寝ている間におこります。負荷が一定値を超えると、脳や身体が「よしわかった、この能力はおまえの人生で必要だから、作って差し上げよう!」と寝ている間にプレゼントしてくれるんです。

でもこれは何日かでできるものではなく、何週間、何ヶ月と続けてようやく起こる身体の変化です。言語も筋トレも楽器も、こういった 階段式に成長がくると予め分かっておけば、成長がフラットに感じる時期が多少続いても、くじけずに頑張れます。でもあまりフラットすぎる場合は、成果を疑ったほうがいい場合もありますので、そこは自分で見極めるしかありません。

人生のプライオリティはどんどん変えてもいい

ライフステージが大きく変わった場合は、優先度を下げたり、中断してもいいんです。

「人生の各ステージで、プライオリティをいくら変えてもいい」

なんかこれだけで、ふっと気が楽になりませんか?

英語に限らず、結婚相手を探すためにとかで、育児に集中するためにとか、仕事のプライオリティを下げたっていいと思います。その分、真剣に他のことをやればいいだけですよ。その方が、人生は豊かになるし、そのあとで仕事に集中したほうが、返っていい仕事ができたりもします。

みんなずっと同じプライオリティを保とうとするから、苦しくなるんです。プライオリティがずっと変わらない人なんて、よっぽど最初から全てお見通しの超ラッキーな人か、変化のないつまらない人生を送ってる人のどっちかです。文句言われようと、 自分がその時その時正しいと思ったプライオリティで生きていけばいいんです。

だから、人生のどこかでプライオリティが変わっても、英語を自由に話すという夢を諦めなくていいんです。なんどでも再開すればいいと思います。「自分はできない」と追い詰める必要も全くないです。2年とか3年といった単位で、プライオリティを下げたっていいじゃないですか。

まとめ

僕が20代のころそうだったように、弱音を吐かずにがむしゃらにやると、気づいたときにはモチベーションは枯渇しています。そうならないように、やる気センサーを敏感にして、モチベーションが下がったら、なぜ下がったかを冷静に考えるといいです。自己認識するだけでモチベーションの崩壊は防げます。

成果が出るように改善することでモチベーションを保ち、見える化の努力もして、自分へのご褒美をこまめに用意してあげるんです。モチベーションは波がある、成長も階段でくる、やる気バロメーターはそんな順風満帆に行かない、と予め思っておけば、やる気が落ちても案外下がった感じがしないかも知れません。

肩肘はらずに、人生の大きな節目では、プライオリティをがらっと変える勇気をもてば、いつか必ず英語で夢が実現できます。

ここまで読んでくれて、ありがとうございます。
YOLO. You only live once!



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