【ネイティブが解説】なぜ英語フレーズの丸暗記は超絶おすすめか

なぜ英語のフレーズやことわざの丸暗記が超絶おすすめか、サクッとまとめました。

でも予め言っておきますと、フレーズの丸暗記が便利になるのは中級者以上(特にビジネスレベルを目指す方)になりますので、初級の方はまずきちんとした文法などを体系的に学び、単語もある程度インプットすることからおすすめします。学習方法についても、最後にリンクを貼っていますので、ぜひ一度読んでみてください。

僕は、英語ネイティブのバイリンガルですが、今タイ語もほぼ習得しつつあります。なので、大人になってからも言語を習得していて、課題の乗り越え方が見えてきましたので、英語を伸ばしたい方の役に立てればと思います。

では、見ていきましょう!



英語ができそう

僕は今まで世界中の人と仕事をしてきましたが、ヨーロッパや南米の人は、英語があまりできなくてもかなりの割合でフレーズだけはうまく使いこなしている人が多かったです。そして、そういった人を見て僕が毎回思うのが、「お、このひと英語できそう」です。

やっぱりタイムリーにことわざやフレーズが使えると、表現力が大幅にアップして、ネイティブからすると、とても親近感がわきやすいんです。そして、例え英語がそれほど流暢でなかったとしても、フレーズをきちんと使えるだけで、英語のレベルは実際アップしているんです。

なぜ分かりませんが、日本人はあまり英語のフレーズを使わないので、いつももったいないなと思っていました。失敗をおそれているからかも知れませんが、ことわざの失敗なんてどうってことないので、チャンスが来たら気軽に使ってみるべきです。

使った人の印象が残りやすい

フレーズを使えると印象がいいだけではなく、印象にとても残りやすくもあるんです。なぜかというと、ことわざなどのフレーズは描写力が高いので、誰かが使うと聞いているみんなの頭でばーとイメージが広がり、記憶に残りやすいです。

人間は使った五感が多ければ多いほど記憶に残りやすいので、聞いて見たイメージが脳内で広がると、記憶にも残りやすいのだと思います。実際、僕は過去のミーティングなどで、誰がどのようなことわざを使っていたか、そのシーンだけ鮮明に思い出すことができることがあります。

フレーズの描写がなければ、そこまで脳裏には焼き付かず、他の多くのことと一緒に忘れていたと思います。なので、自分を覚えてもらうためにも、フレーズは有効です。

フレーズは覚えやすい

フレーズを使うと自分のことを覚えてもらえるだけでなく、フレーズ自体もわりと覚えやすいと僕は思います。これもやはり描写力によるもので、人間は意味のなさそうなものは覚えるのには時間がかかりますが、意味合いの高いストーリー性のあるものは簡単に覚えられます

僕はじつは日本語のことわざも好きで、いまだに知らないことわざを聞くと(最近だいぶ減りましたが)、言った本人に聞くか、ネットで調べて即効で自分のものにしています。覚えやすいので、一度聞いたらわりと忘れません。そしてチャンスがあれば、ここぞとばかりに使っています。たしか、新入社員の時からずっとやっています。

聞き手も言い手も効率的である

これが一番本質的かもしれませんが、フレーズを使うと聞き手も言い手も効率的です。フレーズがあればながながとニュアンスを説明しなくても、バシッと少ない言葉でニュアンスが伝えられます。そして、聞いたほうも一発で分かるので、聞き手も言い手も負担が大幅に減ってまさに一石二鳥なんです。

さらに、ミーティングなどでよくあるのが、一度誰かがあるフレーズを使うと、その後も他の人が使うことがよくあります。すると聞き手と言い手の負担が、2倍、3倍と使われる度に減っていくわけですから、こんな良いことはないです。だからこそ、できれば最初にフレーズを使って状況をまとめられる人になれると、フレーズのパワーをより自分のものにできます。

文化への理解が深まる

最後の理由は、これから投稿していくフレーズを全て読んでもらえれば分かると思いますが、フレーズを覚えていくと文化への理解も深まります。人によって感じ方は異なると思いますが、僕の印象ではやはり英語のフレーズは描写が非常に分かりやすくて面白いです。

わりとラフでときには汚い言葉を使っていたり、大自然や動物をよく使っていたり、拳銃なども多かったりします。そういったフレーズを聞く度に、僕はアメリカの高原を馬に乗って走り抜けるカウボーイだったり、ニューヨークのイタリア系アメリカ人のこわもての人を勝手に想像しますw

フレーズにもお国柄みたいなものがよく出ていますので、フレーズを学びながら文化も同時に理解しようと思えると、より楽しく習得できるのではないでしょうか。



でも間違った理解での使いすぎには注意

最後にひとつだけ注意ですが「過ぎたるは及ばざるがごとし」で、使いすぎると逆効果です。例えば、 たまに”so called” を連発しまくる人とか、”you know” を連発しまくる人がいますが、聞いているほうはもう気になって仕方なくても、話の内容があまり入ってきません。

ちなにみ、”so called” の正しい使い方は、「なんちゃって」や「◯◯◯と言われているもののそうではない」というニュアンスですので、その後の主語が本当に疑わしい時だけ使うべきものです。例えば、独裁者のせいでまともな選挙ができないのに形だけの選挙が行われていれば、so called “election” というように使います。

でも僕がどこかで見た人は、なんでもかんでも難しそうな主語の前に”so called”をつけるので、もうなにがなんだかわからない話になってしまっていました。でも、使い方を正しく理解したうえで、タイムリーに使うことさえ心がけていれば、こういったことにはならないので、そこだけ意識できるといいと思います。

あと、冒頭で書きましたが、初心者や初級者はフレーズの丸暗記よりも基礎をしっかり学習したほうが効果的です。英語をものにするための学習方法についてもまとめましたので、まだでしたらぜひ読んでみてください。

【トリリンガルが明かす】英語学習において絶対に押えるべき4つのポイント

2018年11月21日

ここまで読んでくれて、ありがとうございます。
YOLO. You only live once!



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